共通点多し!「ずぼらな青木さんの冷えとり毎日」読みました
2014年1月21日 | カテゴリー:冷え取り参考本 | コメント(0)
ゆるめの冷えとり本、「ずぼらな青木さんの冷えとり毎日」という本を読みました。
冷えとりについてどういうものか・・・という内容ではなく、自称ずぼらな青木さん(頑張って健康目指している姿は全然ずぼらとは思いませんが)が冷えとりによって健康体になっていく日々の生活の一端を紹介してくれているかなりわかりやすくて等身大な内容です。
繰り返す膀胱炎、私も会社員時代悩まされました
青木さんは20代後半ごろに、体調が最悪になり、頻繁に起こる膀胱炎に悩まされたそうですが・・・・。
同じすぎました!!
私の場合は26歳から(大学卒業後2年~3年後くらい)、同じく膀胱炎に何度も何度もなり、さらにそれが悪化して腎盂腎炎という腎臓がある部分の腰がめちゃくちゃ痛くなって、38度以上の高熱が出る病気にまで進展。
腎盂腎炎なんてめったになる病気じゃないのに3か月に1回、ひどいときは治ったと思ったら次の月にまた腎盂腎炎・・・・というかなりひどい状態に。
精密検査をしても特に腎臓や膀胱に異常があるわけではなく、とにかく仕事がハードだったりすると疲れて免疫が下がるのかすぐに膀胱の調子が悪くなり、それを我慢して働き続けると腎盂腎炎に・・・・という悪循環をくりかえしていました。
その時は冷えとりのような健康法などには気付くことなく、とりあえず仕事がハードすぎるんだろうな・・・という結論に達し、サラリーマンをやめて自分の好きな仕事ができるよう起業しました。
結果、サラリーマンを辞めてからは腎盂腎炎どころか膀胱炎も全く発生しないし、今のところ仕事もうまいこと行っているので正解だったのですが、あの時冷えとりを知って実践していたらまた体調も変わってたのかもしれないなぁと今になって思いました。
ずぼらな青木さんは、体調不良を冷えとりなどの健康法で克服し、10年(以上かな?)かけてどんどん健康体になっていらっしゃるようす。
私の場合は仕事のストレスがほぼゼロになったおかげで、体調面は回復したものの、根本的な体の冷えに関する部分は改善されていないので、引き続きひどい生理痛やPMSなどには悩まされ続けていました。
実際に使える衣食住の冷えとりグッズがわかる
青木さんのゆるめなわかりやすい文章とともに、実際に青木さんが実践している冷えとりが衣食住(くつ下、お風呂、食べ物、洋服、冷暖房、マッサージ)とリアルな生活の現場の中でどういうやり方をしているかの様子が伝わってくるのでかなりわかりやすいです。
基本は靴下や半身浴など冷えとりの基本となる下半身を温めるという部分の具体的な実践方法なのですが、青木さんに出ためんげんや、冷えとりを続けていくうちに起きた心の変化などもつづっていらっしゃっていて、青木さんが長年続けている冷えとりによる体と心の変化の体験を少しですが共有することができる気がしました。
そっか~冷えとりを長年続けるとこんな感じのゆるゆる気分になれるのね~と読んでて気持ちがぬっくぬくなる一冊でした。
私が使っている冷えとりグッズと被るものも多数あり、読んでて、おっ!これも!これも!となってうれしかったなぁ。
ただし、冷えとりとはなんぞや?という部分についてはかなりかる~~~~~~くなので、冷えとりって何だろう?という状態の人にはあまり向いてないかもしれません。
冷えとりについては『これが本当の「冷え取り」の手引書』のような冷えとり本を読んだ後に、実際に冷えとりを実践している人の体験記として読むのがベストですね^-^。
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